贅沢ってなんですか?
こんにちは。ほっぺです。
今回は鬱で人生どん底になったJK第二弾をお話しようと思ったのですが・・・
急遽予定を変更して「贅沢」についてお話しします。
と、いうのも昨日のアルバイト中に先輩から卒業論文の被験者(心理学系)を頼まれたのです。ぜひぜひ!と軽い気持ちで受けました。
注意事項は、「自分を基準において直感で答えてください」。
質問は20問ほどありました。
人間を2つに分けるとしたら何と何?
今の自分に点数をつけるとしたら何点?
総理大臣になって1つだけ何かできるなら何をする?
など。
そして最後に聞かれた質問が、
「世の中において贅沢はなんですか?」でした。
私はぱっと思いついたのが裕福な方たちのギャンブルでした。
その後先輩は、
「はじめに、自分を基準において直感で答えてくださいって言ったの覚えてる?」と聞いてきました。
なんと、これらの質問は
質問に答えていくうちに客観視した基準で答えてしまう、という心理を見ていたのです!
私も気付かぬうちに客観的に、世間体を気にして答えてしまっていました。
ちなみに先輩の答えで、感心したものをご紹介します。
まず、贅沢について。
世の中における贅沢は、ありませんと言いました。いくら裕福な人が貯金の全てをギャンブルにつぎ込み、私たち他人が贅沢だと思っても本人にとっては好きでしていることです。また、子どもが月のお小遣い全てをガチャガチャに使ってしまっても、私の考えにはないだけで本人にとってはベストなお金の使い方をしているだけです。贅沢というのは他人から見てはじめて生まれるもので、世の中においてこれは贅沢だろう!というものは存在しないのです。
次に、今の自分に点数をつけるとしたら何点?
先輩は、100点だ!と言いました。
大体の人は、50~60点と答えるそうです。それは平均を意識しているからだそうです。
なぜ100点をつけたかと言うと、100点が満点だとは言っていないからだそうです。
今の自分は頑張っているからこそ100点であるけれども、まだまだ何百にも何千にも、満点という限界を考えずに努力することができます。100点より下がることはない!と話していました。
昨日は先輩の話を聞いて、新しい考えに触れることができました。考えることは人それぞれですが、世間体にとらわれすぎずに自分をしっかり持つ人は、素晴らしいです。
やっぱり話を聞くことは楽しいなと思った1日でした!
みなさんもぜひ考えてみてください!